資産形成の第一歩は家計管理から！！

はじめに

まず初めに貯蓄するためには３ステップで解決します

1. 家計簿をつけて月々の資金状況を把握する
2. 月々の固定費の相場を調べて余分な支出があれば固定費の節約を検討する
3. 浮いたお金を投資「自己・金融」にまわす

家計簿をつけて月々の資金状況を把握する

まず初めに手を付けてほしいのは家計簿をつけることです。

家計簿つけるのはめんどくさいと思ますがこれをつけて月々の収支を明確にすることは貯金をする上では必須となってきます！！

紙と鉛筆で家計簿をつけるのがめんどくさいと思われる方はスマホやPCでアプリをインストールして初めだけ設定するだけで後々は簡単にすることができます。

スマホ・PCで家計簿をつけたい方はマネフォワードMEがお勧めです。このサイトは年間5300円の年会費がかかりますが貯蓄をしていけばすぐに元が取れます。

そして、ひと月分の収支の状態を把握することが貯蓄を成功させるための第一歩です！！

月々の固定費の相場を調べて余分な支出があれば固定費の節約を検討する

最初の一歩の家計簿で月々の収支を把握出来たら次は生活の質が下がらない節約をしていきます。

これはどういうことかというとこの記事を読まれている人の中には普段の買い物で半額の値引き品しか買わないとか安い食材を求めてスーパーをはしごするという方いらっしゃいますでしょうか？

一言はっきり申し上げますとそういった些細な節約から手を付けても生活の質が低下するのみで長続きしません。ダイエットのリバウンドと同じでゆくゆくはきつくなって貯金した以上の金額を散財することになります。それよりもまずは固定費を見直すことで大幅な節約を目指して生活の質は下げずに長続きする貯蓄を行ってほしいです！！

固定費の見直し方

• 家が賃貸であれば自宅周辺の家賃の相場を調べ相場より高いのであれば管理会社やオーナーに値下げ交渉する。または家賃が低いところに引っ越しを検討する。
• 携帯やインターネットの通信料を見直す。形態は大手3社〈Softbank/au/dokomo〉を使っていれば格安SIM〈Ymobaile/UQモバイル・ahamo〉に乗り換え検討する。インターネットの料金は管理会社に値下げ交渉してみる。
• 生命保険をかけていればすぐに解約する。最低残しても掛け捨ての医療保険3,000円程度のものがあれば十分です。
• 食材は基本スーパーで買うようにしてコンビニは基本的利用しない。

上記のことを行えば少なくとも月5万円は節約できると思います。もし上記のことを完璧にやって支出が下がらない人は今までうまく説や悪が出来ていた方だと思います！！

浮いたお金を投資「自己・金融」にまわす

ひと月の支出を把握して6か月分の生活費が確保できた人は次のSTEPへ！！

まず一か月の支出が収入を超えなくなったら6か月分の生活費を貯蓄して予期せぬ事態に備えます〈会社の倒産や予期せぬ大きな病気等〉

6か月分溜まったら以降の貯金は投資に回してお金が増える仕組みを作っていきます。けど株なんて怖いという人もいると思うのでそんな人に株のことを少し説明していきますね！

株式投資とは

まず株式投資とは何かというと

1. 株式という商品を買う
2. 売却時に買った株式の価値が上がっていれば利益となり下がっていれば損失となる

以上の簡単な取引です。

株式投資には短期「数秒・数時間」中期「数日・数週間」長期「数か月・数年」の3段階の投資スタイルがありますが今回ここでお勧めしているのは長期の投資方法です。

なぜかといいますと長期で株式の相場を見た際に大きな下落は何回かはありますが全体的にみて株価は上がり続けているというところです。

また長期で投資する際にはインデックス投資と呼ばれるものをに投資しておけば後はほたっておけば勝手に証券会社が運用してくれるということです。

NISA口座

今回投資を始めるためにお勧めしているのがNISA口座ですがNISA口座がどんなものか説明していきます。

本来投資には売却したときに税金が20％ほどかかりますが、NISA口座であれば生涯で1800万円までは税金がかからず株式投資ができるという制度になります。

インデックス投資とは

続いてインデックス投資の説明をしていきます。

インデックス投資とは金融投資商品を取り扱う会社〈証券会社〉が出している商品の一部であり仕組み的には証券会社にお金を預けて株式の運用をしてもらうというものです。

インデックス投資に投資すると毎月決まった金額をコツコツ積み立てて投資するため長期で見た際にはプラスになることが多いで商品です！

インデックス投資の始め方

1. ネットで証券会社のホームページにアクセスして証券口座〈NISA口座〉を開設する〈楽天証券がお勧め〉
2. クレジットカードを一つ作り証券会社と連携させる〈楽天カードがお勧め〉
3. 証券会社のホームページよりインデクスファウンドを積み立て設定する〈オルカン・S＆P500がお勧め〉
4. 長い目で放置する

以上です！！